Mac OS X 10.5(Leopard)のApple Mailから送信したメールがThunderbird(2.0.0.14)では、変なところで折り返されているように見える。Thunderbirdってformat=flowedとdelsp=yesに対応していなかったかなーと深みにハマってしまった。
ここで云う、自動改行とは、Format=FlowedとDelSp=Yesの機能のこと。対応しているApple Mailが作成したヘッダにはこのような記述がある。
Content-Type: text/plain; charset=ISO-2022-JP; format=flowed; delsp=yes
Content-Typeのヘッダに、format=flowed; delsp=yesが付加されているが分る。
これは、そもそもSMTPの仕様では1行の長さは1000バイトまでと決められていることによる。1行が1000バイトを越えると、あるいはそれ以下のケースもあるのだが、メールサーバがエラーとして戻したりしてしまう(はず)。そこで、メーラ側であらかじめ自動で改行してあげて、受信後の表示時にまた復元してあげよう、というのがFormat=FlowedとDelSp=Yesという仕組み。RFC3676で定義されている。78バイトになるとスペース(空白)を挿入して改行する、78バイトに満たない場合は何もしない、というのがルール。表示するときは、スペースと改行を取り除いてくっつける。1行に表示するバイト数は表示域に合わせて可変させる。
ここで注意したいのが、引用である。Format=Flowedにおいては、引用箇所も自動改行するため、引用符(">")も行頭に付け直している。最近では、引用符ではなくて、引用部分をカラフルな縦棒などを使って表現するメーラが増えた。おそらくFormat=Flowedを使ったときに、画面をリサイズした場合に、違和感なく表示できるからではないかと思う。まぁ、この辺りはメーラの実装者ではないのでよく分らない。
Thunderbirdで、Format=Flowedに絡んでいる設定が、"mailnews.display.disable_format_flowed_support"。GUIではなく、設定エディタから編集する。デフォルトではfalseのため、Format=Flowedは有効のはずだ。しかし、拡張機能が書き換えてしまうこともある。
ところで、拡張機能のQuote Colorsを使うと、引用の表現に、従来の引用符を用いることができる。それもカラフルに。「プレーンテキストメッセージで引用の装飾を有効にする」にチェックを入れると引用符で表示される。kayakayaはこの昔ながらの引用符の表現の方が好きで、この拡張機能を愛用していた。ところが、この拡張機能の設定が、Format=Flowtedをいじっていたのだった。「プレーンテキストメッセージで引用の装飾を有効にする」にチェックしていると、Formated=Flowtedは無効になるようだ。どうりで、変な箇所で改行されていた理由だ。拡張機能のどこにも書いていないからハマってしまったよ。アドオンは自己責任で、という文句が身に染みたなぁ。それにしても、今どきのメーラのFormat=FlowedとDelSp=Yesの対応状況はどうなっているのだろうか。
]]>tDiaryとUbuntuのOperaに関するレアなお話。
UbuntuのOpera 9系列から、いわゆる波ダッシュ(〜)を含む文字列を投稿すると、波ダッシュの文字だけ実体参照(#12316;)で表示されてしまうという問題があった。なお、Firefox 3では正常に表示される。OperaとのUTF-8とtDiaryあるいはRubyのEUC-JPと変換がうまくいかない、つまり相性が悪いのではないかと想像している。同じQTアプリのKonquerorは正常に表示してくれるので、QTとか関係なさそう。Opera@UbuntuとRubyの限られた組み合わせで起きるのかもしれない。tDairy以外のRubyで構築されたEUC-JPサイトに投稿することがあまりないため、これ以上深入りはしないでおく。ちなみに、Perlなはてなは大丈夫だった。
ともあれ、tDiaryをUTF-8化すると、波ダッシュも正常に投稿できるようになった。予想した透りの動作。ふふふ。
]]>tDiaryをutf8対応の最新版にしてみた。大がかりな移行作業なので、スクリプトファイルその他は上書きではなく新規ディレクトリに設置して動かすことにした。データもオリジナルをコピーして使用することに。
初っ端の現象。
Plugin Error Errors in plugins? Retry to Update or Configure. TDiary::PluginError Plugin error in '50sp.rb'. undefined method `[]' for nil:NilClass (plugin/50sp.rb):94:in `load_plugin'
によるとnavi_user.rbプラグインを有効にしているとエラーになるらしい。使っていないので無効にして解決。じゃあ最初から有効にしなければいいのではと云うツッコミはなしね。
そうしたら、日記が表示されるが、どうやらtdiary.conf(自動生成されるほう)の日本語が変換されていないらしく、文字化けしている。ちまちま設定画面から修正したのだけれど、他にcleverな方法があるはず。調査不足が露呈してしまった。
他にはカテゴリインデックスを初期化しないと文字化けしたまま。まぁ、こちらは当然と云えば当然かな。カテゴリのボタンラベルの日本語も文字化けしているので、こちらも設定画面から直す。
後は普通に動いているみたい。 とりあえず報告まで。
]]>どうして同じ日に「です・ます調」と「だ・である体」で書くのかなぁ(苦笑)。
]]>本屋さんに100冊文庫本フェアがやってきました。いよいよ読書の夏ですね。新潮が「新潮文庫の100冊」、角川が「夏の100冊」、集英社が「ナツイチ」の名前です。
リーフレットの表紙は新潮がYonda?Panda、角川が松山ケンイチ、集英社が蒼井優となっています。いずれも置いておいて悪いデザインではありません。個人的には100% Orangeが好きですのでYonda?Pandaで新潮が和みます。
角川と集英社のリーフレットには、本の紹介とともに、次にオススメの文庫が取り上げられています。この紹介方法がなかなか優れもの。その本はノーチェックだよ、とか、知らない作家さんだなぁ、などとふむふむと頷かされることもあり便利なのであります。ぜひ来年からは新潮さんも取り入れてほしいところです。あって損はないですもの。実は、たいてい、そうくるだろうと思う本が多いのですが、そんなことを言っていると自ら視野を狭くしてしまうので止めたほうが良いです。
リーフレットには本の内容を一言で表わすキャッチコピーがあります。各社それぜれ工夫しているようです。各社取り揃えている夏目漱石の『こころ』を例にしましょう。まず角川から。「自我の奥底に潜むエゴイズムと罪の意識」。まるで受験問題の選択肢みたいですね。新潮が「友情と恋の、どちらからを選ばなくてはならなくなったらどうしますか……」。どきっ、として、集英社は「親友と同じ人を好きになったら。あなたはどうする?」と問いかけられて別世界に連れて行かれます。他の本のコピーも読むと新潮と集英社が上手いと思います。残念ながら角川は即物的な印象を受けます。
Webでは、新潮が粋な試みをしています。大人買いです。もちろん100冊セットで54,817円也。宣伝文句にありますが「御中元に!」というのは良いアイデアかもしれません。ただ、相手を選ばないと喧嘩を売ってしまうことになりかねませんので、「あなたの本棚をかざる素敵なコレクションとして!」程度に留めておくのが良いと思われます。漫画は読みたくて大人買いしてしまいますが、「新潮の100冊」は文字通り「コレクション」になってしまうので注意が必要です。相当ダブりが生じるのは覚悟しましょう。ちなみに、送料無料です。
おなじみのプレゼントが気になる人も多いでしょう。手頃なのが集英社でしょうか。1冊購入するだけで、その場で、つまり書店でストラップがもらえます。ハチの可愛いらしい「ナツイチ」キャラクターのストラップです。8つの種類があるらしいので、コンプリートしてみてはいかがでしょうか。ただし、中身が見えない袋にラッピングされていて、おまけに1つはレアアイテムですから、全種類制覇するのは運が勝負かと。なお、袋の裏には、おみくじがあり、たとえば末吉などと書かれています。好きな作家さんで凶が出てしまう可能性も否定できず勇気がいるところですが、実際、凶は見たことありません。
角川は毎年定番のブックカバー。今年もスヌーピーがありますのでファンの人は忘れず2冊文庫を買って手に入れましょう。種類は7つあります。なお、今年は「新世紀エヴァンゲリオン」のブックカバーが登場しました。Eva好きの人は、これを機に「読書計画」を始動させてはいかが。ちなみに、ブックカバーは店頭では手に入りません。携帯サイトからの申し込みとなります。どのブックカバーかは選択できるはずです。kayakayaとしては携帯だけではなくPCからも応募できるようにしてくれると嬉しいな。
新潮は昨年のブックカバーから転じてエコバックです。100% OrangeのYonda?Pandaが描かれた(たぶん)コットンのバッグ。2冊購入したらもれなくもらえます。入手方法はハガキで応募することになります。エコバッグの絵柄は3種類あり、応募時には選べないため、こちらも揃えるのは運勝負です。3種類全部持って本屋襲撃にいそしむのが真の本好きと言えるでしょう。
ところで、昨年の夏、蒼井優の表紙に惹かれて「ナツイチ」の『こころ』を買ってしまったのはここだけの秘密です。
うぅ、なにゆえ、みんなFlash好きなのですか……。
]]>前々から気になっていたのだが、近年のMac OS Xのコードネームを眺めてみると、あるものを連想する。戦車である。けっこうMac界隈では言われているみたい。
パンターとティーゲルがナチス・ドイツの戦車、レオポルドは西ドイツの主力戦車という違いはあるが、いずれもドイツ軍戦車の呼称である。特にティーゲル(あるいは、ティーガー)は大戦中最強の戦車と言われていたのでご存知の方も多いだろう。もっとも重すぎて橋を渡れないとか、壊れやすいとか、運用には大変で、ここぞと云う時の火消し役として使われることが多かったそうである。それはともかく、コードネームと戦車の名前が対応しているのは面白いが、双方ともネコ科の動物から命名していて偶然一致したからだろうね。ちなみに、10.2以前のネーミングはと云うと、いわゆる戦車と対応しなくなる。が、依然として戦闘車両とはきちんと対応している。
Cheetah以外は無理やりでもないと思うが、ここまで来るとマニアっくかも。なお、プーマは大戦中の車輌、ゲーパルドとヤグアルは冷戦期の代物である。
ちなみに、アップル・ストアの店員さんに、「もうじきレオパルドがリリースされますねぇ」と言ってしまったことがあるのは、ここだけの秘密。どうせ昔はミリタリー・マニアでしたよーだ。
]]>初の小川一水。今まで手を出していなかったのが非常に悔しいと思った。娯楽小説読みには最高のエンターテイメントですよ。これは。
基本的には、近未来SFで、民間企業が月面に有人施設を建設しようというお話。ここで有人施設と書いたが、有人基地ではないことに注意。これは、けっこう物語のポイントになっている。有人月開発の主体が国家や国際組織ではなく、民間企業というところが、柔軟さを醸しだせるのだろうね。
物語にはヒロイン(?)として天才少女が絡んでくる。この少女が、2巻では二十歳過ぎるのですが、とっても萌えるんだな。主人公の青年との恋愛もあったりして。男性たるもの、これを読んで萌えなくてどうする、という感じだ。で、この少女の心の奥底が、なぜ月に有人施設を造るのか、というキーになっている。心理的動機も興味深い。
近未来SFということで、科学用語、とくに建築用語がじゃんじゃん出てくる。建設用語が登場するのは月に建物を建てるから当然だけれど、建設用語がリアルさを増していると思う。適当なSFなら月着陸まで凝って、後はお茶を濁すはずだ。もちろん宇宙開発の知識を踏まえていて、ときおりアポロやミールのエピソードが出てきたりする。宇宙開発好きなら、あー、これ知ってる!と頷いてしまう。マニアの心をくすぐっちゃうなぁ。かなり丁寧に取材していると思う。とにかく、素晴しいハードSFだね。
ところで、本書は1、2巻なのだが、なぜ上下巻ではないのだろう。かなり不思議。3巻を期待してしまうではないか(笑)。実際、もうちょっと読んでいたかったな。
]]>kayakayaはIC乗車カードに目が無い。 Suicaは2001年11月18日のサービス開始に併せてSuica定期券を購入。それまでの磁気定期券がぴったり17日に切れるように購入したのだから技だろう。
モバイルSuicaも2006年1月28日のサービス開始日に契約して、新しもの好きを味わった。ただし、モバイルSuicaで初めて使ったのはファミマのドリンクだったのことは公然の秘密。
で、関西圏でもモバイルSuicaを普通に使っていたのだが、1000円の年会費が必要とのことなので、取り止めることにしたのだ*1。JR西日本の窓口でモバイルSuicaを清算できるか不安だったけれど、ちゃんと接触型の端末があったみたいで簡単だった。ほっ。ちなみに、関西圏の自動券売機にはICカードを挿入する場所はあるけれど、ICカードをぴったっ、と触れる装置はない。おそらく「おさいふケータイ」に対応させるつもりがないのだろうと想像するが、真相はどうなのだろう?携帯でなくてもパスケースから出さなくても済むので、非接触型の方が良いと思うのだが。
モバイルSuicaが事実上使えなくなったので、JR西日本に乗る代替手段を考えねばならぬ。関西系民鉄のFeliCa式IC乗車カード、PiTaPaを保有しているので、まずは選択肢の一つ。PiTaPaはポストペイなのでチャージするために券売機に並ぶこともなく、とても便利な乗車券だ。これがモバイルになってくれたら文句なしですな。ただ、JR西日本ICOCAに乗車する場合は、あらかじめチャージが必要なので、そこそこ不便だと予想される。さらに、JR東日本のSuicaエリアで使えない。これが一番痛い。もちろんPASMO乗車域も無理。だがしかし、最も、痛いのはPiTaPaを紛失することだ。ポストペイをうっかり落しちゃったなんて考えたくもない。携帯と違って翌日まで気づかないことも十分有り得る。頻繁に使うならここが考え所かも。
もう一つは正統派のICOCAにする方法。ICOCAはSuicaと相互利用できる。もちろんPiTaPa域も可。ただし、PASMO域はダメ。ところで、ICOCAのキャラクターはカモノハシのカモちゃん。可愛いのか憎たらしいのか分らんキャラだが、そこそこ好みだ。で、普通のICOCAにはカモちゃんの図柄は印刷されていない。Suicaがぺんぎんの絵が描かれていることを考えると残念*2。なお、SMART ICOCAという種類のICOCAならカモちゃんがでっかく描かれている。ただ、SMART ICOCAはJR西日本系クレジットカードに加入する必要があるので、カモちゃんのためだけにクレジットカードを作るのもなぁ。念の為書いておくと、会費無料のクレジットカードでもSMART ICOCAを取得できる。また、SMART ICOCAには他にも特典があって、ポイントがつく。貯まったポイントでチャージできるので、他の鉄道系ICカードより進んでいるかもしれない。ので、かなり有力な選択肢になりそう。
しばらく、悩む日々が続きそうだ。
*1&160;Viewカードなら500円らしいが、Viewカードの年会費も500円だ
*2&160;初期のSuicaにはぺんぎんはいなかった
kayakayaはタイピングが比較的遅い。思考が現実化するのも遅いのためか本人はあまり困っていないので、タイピング速度向上を図ることもない。ただ、自分のタイプ速度がどれくらいなのか知りたいのは事実。英文で良ければ測定できるサイトは幾つかあったので試してみた。
結果は
You type 290 characters per minute You have 48 correct words and you have 2 wrong words
英文ではタイプ速度をWPM(Words per minutes)で表わすそうだ。1分間に幾つの単語を打鍵できるかという単位。単語では数にばらつきがあるので1単語5文字と数えるのが慣例みたい。
結果はお世辞にも速いとは言えないですな。しかもミスしているし……。まぁプログラマではなくプログラム消費者なのでこんなものか。ちなみに平均的タイピストは50〜70WPM程度らしい。もう真剣にやれば50に届くかな 。はて。
ちなみにWPMはタイピング以外の用語としても使われていて、1分間に読める単語数や1分間に喋れる単語数なども指すそうだ。英文速読などで見かけるかもしれないね。
WPM…Why Perl Mongers?くらいしか思いつかないなぁ。
]]>Web日記というともすれば目的も成功条件も存在しないものを継続してゆくのは難しい……orz。
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