日記第三版


Sep 16, 2013 (Mon)

# 台風一過の千苅ダム

千苅ダムと濁流

台風18号の大雨により、各地で水害が発生していて、被害には胸が痛みます。と同時に、瀬田川洗堰が41年ぶりに全閉、日吉ダムの放流といった言葉がTwitterにあふれ、リアルタイム検索では治水関係用語が上位にくいこむなど治水・防災に関心が向いているなぁと眺めてました。淀川水系はかなり複雑で、日吉ダムは淀川水系の洪水防止のためだけでなく、大阪府や阪神地区、遠くは神戸市まで水を供給している多目的ダムだったりします(洪水防止のためにダムの水を空っぽにすると水が供給できなくなる)。今回の大雨は台風でしたから比較的短時間で水量が減りましたが、梅雨の長雨のあとの集中豪雨だったらどうなったのだろうか、と想像するとゾッとします。

日吉ダムまで行くのはちょっと遠いので、近場の千苅ダムの放流を見にいくことに。登山用のレインスーツとゴアテックスのスニーカーを履いて、水しぶきを浴びても大丈夫な格好で訪れましたが、そこまで水しぶきはひどくなく、上だけ雨合羽着ていればイイかなという感じ。それでも、3枚連写するだけでレンズは濡れてしまい撮れなくなりますけどね。視覚的なすごさもさることながら、滝のような轟音と風圧に圧倒されました。

動画でも風圧だけは伝わらないなぁ。しかも、いまいち画質が良くない(エンコードがよく分かっていない……)

ダムの天端付近から下流を俯瞰。まるで、濁流が生まれる現場を見ているよう。

千苅ダムの俯瞰

堰堤に近づくと轟音で、滑走路にいるように大声で喋らないと会話できない。

堰体のしぶき

濁流が生まれる

千苅ダムは堰堤のすぐ下流に橋があるので、こういう放流のときでも近づきやすい。この日も家族連れや観光客(?)がけっこう来てました。

台風一過の千苅ダム

Tags: dam