日記第三版


Jul 03, 2013 (Wed)

# 兵庫県最南端の沼島に行ってきました

(7月6日に書いています)

最南端!

兵庫県でいちばん南にある島は淡路島と思っている人が多いでしょう。そこのあなたのように。じつは、沼島という淡路島の南4km沖合の小島が兵庫県の最南端部。人口約500人の離島で、交通手段は船だけ。ほぼ漁業の島で、人口減少・高齢化が進んでます。神話の島としても知られているそうな。

今回、淡路島旅行の時に、沼島に渡ることができました。これで離島経験値がアップ。淡路島本島のように観光地化してないところが魅力的で、何もないところが僕のような観光客にとって楽しいところは今ではそうそうないでしょう。

沼島へ

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淡路島南部の土生港付近からの眺め。かなり荒れています。鳴門海峡のうずしおクルーズは欠航になったそうな……。 土生港から高速船で10分で沼島に着きます。近いですよ。土生港まで洲本から1時間かかりますけどね。

沼島に渡航する船は揺れまくり。動画でお届けするとこんな感じです。

船には、沼島まで訪問看護に行く途中と思われる看護師さんが乗っていて、普通ではお目にかかれない生活シーンが。当たり前ですが船がライフラインって感じ。離島に渡る船って、生活のすべてが凝縮されてるので面白いですよね。郵便物や宅配便、診療所への薬(?)からちょっとしたホームセンターで買うようなDIYな資材が混載されてるわけです。

沼島地区の集落

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沼島に上陸して、散策していると、いたるところに予想津波高の看板が。南海地震の津波を想定しているらしく、ここ予想5mの津波で、海抜は3mですから逃げないと波に呑まれるよという場所であることを示しています。くぎ煮の看板の隣にあるところが生活感というか緊迫感が同居していて何ともいえない最前線さを感じます。

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この島は、中央構造線に位置しているので、地質的に面白くて、褶曲している岩がごろんごろんと転がっています。集落や畑の石垣はそんな珍しい岩を積んでいて、ちょっとだけでも地質をかじったことがある人には飽きません。

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港に人懐っこい猫がいて、自分から寄っていてたので撮ってみました。デジイチで猫写真を撮ったのは初めてかも。犬派だけれども、猫もいいなぁ。

吉甚

島の観光案内所、吉甚。民家を改造し、今春オープンしたそうで観光案内所としては土日祝日のみ営業。普段は地元の人のたまり場になっているようで、オープンな居場所のような雰囲気で寄せてもらいました。島の名物なのか、これから名物にするのか「あげまんじゅう」というお菓子を時間限定で作っていて、あっという間に地元の人たちが作った矢先から持って帰ってました。僕も一ついただきました。

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また、訪れたい島です。今度は島をぐるっと散策して自然も楽しみたいな〜。

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