kayakaya日記
Nov 10, 2009 (Tue)
# 絶対帰還。
写真を見るとソユーズぽいからミールかな?と思ったら、国際宇宙ステーション(ISS)のお話だった。副題は「宇宙ステーションに取り残された3人、奇跡の救出作戦」。スペースシャトル「コロンビア」の空中分解事故で、シャトルが飛行中止になり、国際宇宙ステーションのクルーに迎えの便が来ない。はたして彼らは地球に帰還できるのか?と書くとハラハラドキドキ感があるみたいだが緊迫感は漂わない。国際宇宙ステーションには緊急帰還用のソユーズカプセルがあるしから自宅への道は完全に塞がっていない。
だから帰還モノを読んでいる感じはしない。国際宇宙ステーションでの暮らしがメインだ。それに国際宇宙ステーションの滞在クルーのことだけではなく、旧ソ連時代からのロシアの宇宙ステーションにもかなりのページを割いている。ミールはもちろん、その前身のサリュートまで。サリュート時代の宇宙滞在の話に触れる機会がないので貴重。アポロの物語は宇宙はちょっとした小旅行の時間でしかない(偉大なことは承知してる)。宇宙ステーションは宇宙で生活するので、人間関係の話になる。それもこじれる話に。宇宙飛行士同士の不和も出てくるが、こじれてしまって解決しにくいのは地上の管制官とのコミュニケーションのようだ。
話がそれるが潜水艦は宇宙ステーションのように密室のハイテク空間で共同生活している。けれども潜水艦は地上から頻繁に指示されることはない。宇宙ステーションは実験内容に至るまで地上から指示を受ける。閉鎖空間であるのに外部から常に指示されるという奇妙な空間に思えた。火星基地ともなれば、通信に時間差が出てくるので、地上管制から指示を受けながら作業することは不可能だ。問題は現地で自律的に解決しなければならない。2015年にはISSが放棄されるそうだが、その後も何らかの方法で人類は宇宙に滞在してゆくことだろう。宇宙ステーションという閉鎖空間と地上との間でもっと円滑なコミュニケーションができるようになればと思う。滞在人員が増えてくると、ステーション内で解決できることも増えるのだろうか。現場の人ではないので僕はからっきし分からないが。
そうそう、宇宙ステーションを宇宙飛行士が初めて訪れた時のエピソードで面白い。匂いだ。初めてステーションに入る時に嗅ぐ匂い。ミールは臭かったらしい。冷却液が漏れるなどして廃品置き場のようなにおいがしたそうだ。さらにひどいのは汗のにおいだったとか。そういえば、秋山豊寛宇宙飛行士はミールはニンニクの匂いがしたと書いていたっけ*1。小川一水の『第六大陸』でも中国の月面基地の匂いが台所ぽいみたいなことを書いていた。初めて人の家や部屋を訪問したの印象に匂いの記憶があることは多いはず。匂いが記憶に残るようになったからこそ、宇宙もようやく生活の場になったのだろう。
若田さんの最初の宇宙滞在が終わった。今の時点では若田さんの口から、ISS滞在の裏話が語られることはないだろう。10年ほど時間が経てば知ることができるのだろうか。今から興味が尽きない。
関連書籍
*1 秋山豊寛『宇宙特派員9日間』
# 脱水症状と低血糖でぐだぐだ
朝から脱水症状と低血糖でぐだぐだでした。色々と片づけることがあったのですが、終日休業してました。部屋に水が入ったペットボトルがあったので、布団から手を伸ばして水を飲みました。ペットボトルの水を200ccほど飲んで1時間ほどすると起き上がることができました。ペットボトルがなければ布団から起きあがるのもしんどかったのではなかろうかと思います。
布団から出ても普通のご飯は胃が受けつけないので、ミルクティーを飲んで、軽いパンを食べました。夜は普通のご飯を食べられたのでほっとしてます。頻尿ではないので寝る前にはもっと水分を摂ることにします。軽くパンもほうばっておきましょう。
実は『絶対帰還。』のエントリーも、以前メモしたものから、ささっとおこしたものです。こういう時にローカルメモの書き溜めはありがたいですね。
年間聖句(2010年)
あながたは皆、信仰により、キリスト・イエスに結ばれて神の子なのです。洗礼を受けてキリストに結ばれたあなたがたは皆、キリストを着ているからです。
新共同訳聖書ガラテヤの信徒への手紙3章26節You are all sons of God through faith in Christ Jesus. for all or you who were baptized into Christ have clothed youselves with Christ.
Galatians 3:26-27 (New International Version)
