たださんのさくらインターネットにSubversionを入れたメモに刺激されて混乱に拍車をかけてみる。Subversionをソースからビルドするには依存の関係でちょいと面倒(積極的にやりたくないです)。Webには先人の残したありがたい方法がわんさか載っていて僕も助かったのだが、Subversionクライアントだけ使うなら、2つのファイルで済むみたい。
$ wget http://subversion.tigris.org/downloads/subversion-1.6.0.tar.bz2 $ wget http://subversion.tigris.org/downloads/subversion-deps-1.6.0.tar.bz2 $ tar zxvf subversion-1.6.0.tar.bz2 $ tar zxvf subversion-deps-1.6.0.tar.bz2 $ cd subversion-1.6.0 $ ./configure --prefix=$HOME/opt --with-ssl --without-berkeley-db $ gmake $ gmake install
な感じ。
によれば、subversion-deps-1.x.yを使う方法はSubversionをクライアントとしてインストールするだけなら、と書いてある。svn coとかsvn updateするだけなら今のところ問題なく使えている。svnadmin createでリポジトリも作れたし、興味ある人は先に進んでくださいな。
なお、7.1-RELEASE-p3と6.1-RELEASE-p23のサーバで試している。
ちなみに、今日1.6.0でも大丈夫かなとビルドしてみたのだが、その時に2回も回線が切れた。あうう。前もビルド中に切れたのね。たぶんgitに浮気しているから嫌われてるんだ(違います)。
追記(2009/11/20)
以下を消去しました。
$ gmake clean
最初のインストールでは不要だからです。
ここのやりかたでインストールできました。<br><br>だけど、passwdファイルでユーザー設定して、windowsから繋げようとしても繋がらないのです。
これはインストールについてのエントリですので、接続の設定は他を調べられた方が良いかと思います。さくら+svn+sshなどで検索すればヒットするようですよ