kayakaya日記
Mar 04, 2009 (Wed)
# 嵐の前の静けさか、花粉症
花粉症に備えよ、ジルテックと後発品(ジェネリック)の続き。3月になったけれど、僕はまだ花粉症の感じがまったくない。春一番の日は暖かかった後に、それからぐっと冷えこんで雪がしきりに降る天気だから、現時点では花粉の飛散はあまりないはず。花粉症と感じがなくて当然かもしれないな、などと思っていた。
けれども、実際に当地の花粉の観測データを見てみると、2000個/立方cmを超えた観測日もある。確かに、生活圏で花粉症の症状でしんどいという人もいる。例えば、僕が花粉症の抗アレルギー剤を調剤してもらっている薬局の薬剤師さんとか……(僕はまだ花粉症の症状はないので何だかなぁ)。なので、これからしばらく入念に対策しておくべきかなとも思う。1月からジルテックの後発品(セチリジン塩酸塩錠)を服用しているから、この段階での対策は問題なし。花粉の飛散が多くなったらマスクは欠かせない、と。あとは鼻うがいも興味あるのだけれど、これは継続して続けたことがないので効果のほどは分からない。マスクだと息がしにくいので、鼻腔に入れる種類のマスク(?)があるそうだが、あれでは喉に花粉が入るのは防止できないので困るな。意外に花粉症って喉にきて痛いのですよ。メガネが曇らないマスクがあれば一番良いのだがまだ人類は発明していないよねぇ(高いのはダメよ)。
ちなみに環境省の花粉観測システムは「はなこさん」と言うらしい。携帯版は「携帯はなこさん」。ちょっと和んでいいな。
Mar 05, 2009 (Thu)
# ezweb再追加
iPhoneにしてから、au携帯のメールを使わなくなったので、思いきって解約してみた。のだが、とあることで必要に迫られて再びezwebに入ることにした。と言うのも、とあるサービスで使っていたメールアドレスが解約したezwebのものだった。そのezwebのメールアドレスを復旧しないそのサービスを解約できないという馬鹿みたいな話。まぁ、これは自分の責任だけど。
昨日、auの157に電話をかけて手続を聞いてみたところ、同じ電話番号でezwebを再び利用することを「再追加」と言うらしい。その内容は、
- 個体識別番号が変更になる(予想通りかな)
- au ICカードが変更される(そこまでするか!?)
- au ICカードの再発行手数料はかからない(裏技ぽいかも)
というもの。 作業はauショップで行なうが、来店前に157に電話をかけてほしいと言われる。ショップによって対応できない場合もあるのでau本部からショップに連絡したいとのこと。そのため、あらかじめショップの名前とおおまかな来店時刻を知りたいらしかった。
それで、本日157に電話をかけて、その旨を説明したところ、本日の担当者曰く、事前の連絡は不要なので直接auショップに行ってくださいとのこと。しかもICカードは変更しなくて良いと言われる。一体どっちなんだか〜と困惑したのだが、とにかく、利用するauショップの店名と来店時刻も伝えて、auショップに行ってみた。
店員さんに聞いてみると、再追加では、ICカードは変更になる場合とならない場合があるそうだ。ICカードに以前のメールアドレスやその他データが書き込まれていて、そのデータは削除して新しいデータを書き込まなければいけない。書き換えが簡単ならICカードは変更せずに済むが、ICカードそのものを変更してしまった方が手っ取り早いこともあり、ICカード変更になる流れみたい。
ICカードに書き込まれるのは電話番号に付随するデータくらいと思っていたが、ezwebのデータも入っていたとは知らなかった。電話番号からezwebを紐付けられると想像したりしたのだが無理なのだろうか。僕の思っている以上にICカードにはデータが入っているみたいだ。結局、
- 個体識別番号が変更になった
- au ICカードが変更された
- au ICカードの再発行手数料はかからなかった
という結果になった。手続に必要だったものは、携帯本体と公的身分証明書(僕は運転免許証)の2つ。昨日の157では認印がいります、と言われていたが実際には認印は不要。いろいろな箇所で二転三転してその度に困惑したのだが、ezwebの再追加などは、取り扱い事例が多くないために標準化されていないのかと思ったりしたがどうなのだろうか。あと嫌な想像なのだが、SNSなどの会員制サービスで強制退会をくらった人などは、個体識別番号を変えなければ再入会できないだろうから、ezwebを廃止して再追加を繰り返すパターンはありそう(業者とかね)。むしろ、こちらの対策のために、キャリアとサービス会社が連携していて、再追加する利用者をチェックしているのかもしれないと勘繰ってみたり……。有り得そうで恐いなぁ。詐欺グループがメールアドレスや個体識別番号を変えるために、ezwebの廃止と再追加をすることもあるかもしれないが、こちらは商売としては手間な気もするし、ショップに行くことで足がついてしまう。もうちょっとcleverな方法を彼らはしていそうだ。
ともあれ、面倒に尽きるezwebの再追加は終わってほっとしているところ。ふぅー。
# 昨日3月4日はモルツの誕生日だったらしい
モルツは1986年3月4日から発売を開始したそうなので、3月4日が誕生日とのこと。3月4日に気付いていたら、モルツで乾杯していたものをぉ、とかなり悔しがっている。2010年3月4日にモルツを飲むことを今ここで宣言する!
モルツは数あるビールでもお気に入りで、モルツオリジナルのジョッキもいくつか持っている。ジョッキを入手するために120枚のシールを何シート集めたんだっけか。そんな僕も今は晩酌すらしません。たまに落ち着いて飲むのは好きだけどね。
モルツの誕生日は、
で知った。ブログは3月4日に誕生日であることを告げていたが、僕がRSSリーダで読んだのが今日だった。あらら。
Mar 11, 2009 (Wed)
# お水取りに行ってきたよ
東大寺二月堂修二会(お水取り)に行ってきた。
猿沢池の近くの駐車場に止める。興福寺境内を北上して、奈良県庁へ。県庁の屋上展望台で奈良の世界遺産を一望。目の前に若草山はでーんと見えるし、大仏殿も同じ高さにある。興福寺の五重塔は目の前だ。紹介されている場所ではないけれど、観光には良い場所かもしれないと思った(無料だし)。県庁近くで夕食を食べて、さらに北へてくてく。戒壇院から正倉院と経て、北から二月堂へ回りこむ。このルートは大仏殿を横から眺られるのでけっこう好きだったり。
着いた時間も遅かったけれど、お松明を振り回す様を真下で見られるところに陣取れた。そう云えば、前回お水取りを見たときもこの場所だったような気がする。お水取りそのものはかなり堪能できて良かったかな。そのうちお水取りを見ないと春が来た感じがしなくなるかも。自分の後ろにいた方がけっこう詳しい常連みたくて、連れの人にいろいろ説明していたのを聞いていて面白かった。それによれば、松明の振り回し方にも上手下手があるらしい。そうやって気にしているとかなり人によって違う。ふむふむ。
境内ではカメラのフラッシュは禁止と何どもアナウンスしていたけれど、それでもフラッシュが焚かれる。何だかなぁ。確信犯は少数だと思うので、たいていの人はフラッシュをオフにするやり方をしらないのだろうなぁ、と思ってしまうのだが、実態などうなのだろうか。カメラ持ち込み禁止になる前に、いま一度自分のカメラの操作方法を見直しても良いかも(というか常識でしょう)。お水取りは、観光イベントではあるけれど、そもそも厳かな宗教行事だしね。
宗教行事で思い出したこと。二月堂茶所に書いてあって知ったのだが、お水取りは今年で1258回目、西暦752年の大仏開眼法要からずーっと欠かさず続けている行事らしい。さすが奈良だわ。
ところで、「鹿男あをによし」を見てからというもの、そこら辺の鹿がぜんぶ意味ありそうに見えて仕方ないのだが何とかしたいなぁ。住んでいるところが田舎なもので鹿の鳴き声はよく聞くのだけどそれは何とも思わない。奈良の鹿が特別なのよ。
Mar 13, 2009 (Fri)
# 「牛丼を変えたコメ」北海道「きらら397」の挑戦
「きらら397」の397の番号って何なの?と思っていたのだが、品種を育成するために管理する系統番号「上育397号」から取られたとか。上は北海道立上川農業試験場(上川農試)の略で、「きらら397」は上川農試で長い間かけて育成されたそうだ。
「きらら397」も育成の話もかなり興味深かったが、実はこの本で一番面白く読んだのが、コシヒカリ以前の品種改良の歴史だった。それも亀ノ尾の箇所がわくわくしたのだ。ちなみに、「きらら397」にはコシヒカリの血統(?)も入っていて、コシヒカリや「あきたこまち」など代表的な米は農林1号に辿り着く。その農林1号はというと、亀ノ尾という戦前の品種がベースだ。亀ノ尾といったら、夏子の酒で有名な亀ノ尾ですよ。この亀ノ尾は戦前はかなりの作付面積を誇っていたそうだ。耐冷性に優れ旨みもあると評判だったとか。とある阿部亀治という農民が冷水が直接注ぐ水田で見付けた稲穂が元だったらしい。当時から寒さに強いのは優先課題だったみたいだ(そりゃ冷害に強いことは飢えない条件だもんね。旨い以前だわな)。ちなみに、亀ノ尾の発祥は山形県の庄内だ。その後、亀ノ尾をベースにして、品種改良されてゆき陸羽132号、農林1号などが生れる。それらの品種改良の舞台は主に東北地方だった。
寒さへの耐性は東北で培われて、その成果で北海道でも米を作付できるようになった。おかげでたくさん収穫できるようになった。が、米が余るようになり、量から旨さへと転換しなけばいけなくなった。耐冷性の品種とコシヒカリの旨さの品種をかけあわせて「きらら397」が生れた。と書くとあっけないが、まぁ、かなり大変だったらしい。とにかく「きらら397」に至る道には亀ノ尾を初めとして歴代のコメと品種改良の努力が受け継がれているのだ。亀ノ尾の誕生が1897年、「きらら397」の品種登録は1990年、その間には93年の歳月がある。この辺りは本書でねちっこく書かれているので読んでほしい。
さてさて、たいていの人は想像つくだろうけど、本書によれば、吉野家など外食産業で好んで使われているのが「きらら397」らしい。牛丼として美味しく食べられるにはもっちりしたコシヒカリより固めの「きらら397」の方が向いている。コストの面もあるが、牛丼との相性によるところが大らしい。やや旨みを落した「きらら397」を吉野家向けに特別に作付してもらっているとか。この手の外食チェーンではブレンドなので100%「きらら397」にはならないが、それでも期待されている証だろう。そのうち北海道のお米が美食米の動向を左右するかもしれない。
蛇足になるが、コシヒカリは育成されたのは福井県だ。福井もコシの国だからね。けれども、今やコシヒカリといえば新潟でしょう。その亀ノ尾は山形県産だが、復活させたのは新潟県和島村の久須美酒造だったりする。米と酒は新潟がつくづく強いなぁと思う。次を狙うのは、どこの地方だろうか、北海道だったりする?、と興味は尽きない。
ともあれ、明日からも美味しく白米を食べられることは嬉しいことだ。感謝、感謝。
Mar 15, 2009 (Sun)
# 無線LANが不調なり、その壱
3月9日くらいから自宅の無線LANが絶不調になった。2階にある自室の有線LANは、無線メディアコンバータ(WLI3-TX1-G54)経由で、1階にある無線ブロードバンドルータ(WZR2-G300N)に繋がっている。そのため、無線LAN区間が不調になると部屋の有線LANは孤立しちゃうのだ。ちなみに、無線LANが不調なのは2階の自室だけで、1階のルータを置いてある部屋ではMacBookのAirMacはすんなりとwifiに接続する。2階ではMacBookもwifiに繋がらないことが多いので困ったのですよ。wifiに接続できたところで品質が悪いのだね。
2階の電波状況が悪いのでしょうと調べてみたところ、周辺の家屋と思われるwifiをけっこう拾うのに、1階からの電波があまり届いていないことが判明。おまけにチャネルが重なっていた。チャネル設定は自動で放置したのだが、1階のルータ付近は周辺の電波を拾わないからチャネルの重複に気付かないみたい。まずは、周辺のアクセスポイントの重ならないよう手動でチャネルを変更。次に、無線LANコンバータを何とか試みた。場所を変えるとか、無線LANコンバータを手のひら無線LANルータ(GW-MF54G2)に変えたとか……。それで、ようやく比較的安定して接続できるようになったが、解決できていない重要なことが一つ。
- 無線LANコンバータ経由では、ARP Replyを返すまでとても時間がかかる(こともある)。
2階の有線LANからも、1階の無線LANルータからも、コンバータの向うにpingが通らないことがある。Wiresharkで調べると、ARPの応答がなくだんまり。無線LANコンバータ自体に設定しているIPアドレスで問うてもだんまり。そうかと思うと40秒ほどたって、ARP Replyをまとめて返してくる(律儀なやつめ)。遅延しているとはいえ漏れなくARP Replyを返しているので、無線LANコンバータにはARP Requestはぜんぶ届いているみたいなのだ。キャッシュか何かが関係しているのかと勘繰ってみたりしているのだが、ダメな時は5分以上も繋がらないのでキャッシュだけの問題ではないだろう。無線LANコンバータ側の挙動が見えないのがもどかしい。くー。
有線LANに繋いだMacBookからルータへのとあるpingの状況はこんな感じ
272 packets transmitted, 33 packets received, 87% packet loss round-trip min/avg/max/stddev = 26197.055/37614.816/44959.781/6437.864 ms
さすがにこんな状態はイヤです……。
初めてWiFiを管理したのは企業ネットワークだったもので、どちらかというと802.1Xの相性がね、みたいなトラブルが多かった(ARUBAとかCiscoで統一するから異機種混在は少ない)。今回はレイヤーが違うのだが、異機種同士の相性という意味では通じるとこもあるかな、と思ったりして。
Mar 16, 2009 (Mon)
# 無線LANが不調なり、その弐
無線LANが不調なり、その壱の続き。
安定したかなーと思いきや3時間で20分以上寸断されたりしたので、むきー、とばかりに構成を替えてみた。無線親機をWZR2-G300NをGW-MF54G2に取っ替える。有線LANと無線LANのコンバータはWLI3-TX1-G54。結果は、2階の自室でもMacBookはスムーズに無線に繋がるし、有線LANからも複数の機器でインターネットに接続できる。相変わらず無線の電波強度は低いようだけど、求めている通信品質に問題はないので気にならない。
有線LANに繋いだMacBookからルータへの、とあるpingの状況はこんな感じ
4187 packets transmitted, 4179 packets received, 0% packet loss round-trip min/avg/max/stddev = 1.263/18.331/4742.557/154.485 ms
あるべき姿ですかねー。
無線が不調だったのはWZR2-G300Nが安定していなかったのかしらん。真相が不明なのは気分悪い……。何とかしたいものだ。ちなみに、GW-MF54G2は別の用途で購入したのだけど、しばらく様子見で彼には今の場所で働いてもらうおう。その間に今後の構成を考えようかな。
Mar 21, 2009 (Sat)
# 僕もさくらインターネットでtDiaryをruby1.9.1-p0で動かす
まちゅさんのところで、さくらインターネットでtDiaryをruby1.9.1-p0で動かすがあったので、僕もやってみた。先例があるので、あまり苦労しないn番目の人柱だけど(苦笑)。
今回は、真っ新なさくらレンタルサーバでRuby 1.9系 + tDiary 2.3.1系を動かした。諸事情でサーバをお引越しする必要があったので、これを機にruby1.9にしてみたのよ。tDiaryにはお世話になっているので人柱くらいはなっておきたかったし。
1.9導入の方法はまちゅさんと同じなのだが、ほんの少しだけtDiaryの配置構成が違う。僕のところは、同一サーバで複数のtDiaryを運営する方法みたいに、kayakaya.netでは複数のtDiaryを運用している。1.9対応の本質は変わらないだろうけど。
なお、引越し元のサーバでは、tDiary 2.3.1を使っていたので、日記データはUTF-8化されている。
Ruby 1.9.1のインストール
とくに厄介なことはないです。さくらインターネットではmake && make installで困らないはず。僕は$HOME/opt/に導入している。
$ wget ftp://ftp.ruby-lang.org/pub/ruby/1.9/ruby-1.9.1-p0.tar.bz2 $ tar zxvf ruby-1.9.1-p0.tar.bz2 $ cd ruby-1.9.1-p0 $ ./configure --prefix=$HOME/opt $ make && make install
バージョンを確認する。
$ $HOME/opt/bin/ruby -v ruby 1.9.1p0 (2009-01-30 revision 21907) [i386-freebsd7.1]
うむよい。
tDiaryのインストール
tDiaryのインストール先は$HOME/local/share/tdiaryとする。SubversionのリポジトリからtDiaryの本体、contrib、プラグインとテーマを取得する。今回は1.9.1が安定して動くことが目的なので、tDiaryはtrunkを躊躇せず使う。
$ mkdir -p $HOME/local/share/ $ cd local/share $ svn co https://tdiary.svn.sourceforge.net/svnroot/tdiary/trunk tdiary
themeはcore/themeにシンボリックリンクを張ってあげて、テーマを使えるようにする。
$ cd $HOME/local/share/tdiary/core/theme $ cd -s ../../theme/* .
同一サーバで複数のtDiaryを運営する方法では、theme_url.rbのプラグインを作成して、プラグインのディレクトリに配置するとあるけれど、僕はその方法は取らなかった。僕のところでは、多くの人がtDiaryを使っているのではなく、僕個人が複数のtDiaryを動かしているだけなので、個別にthemeディレクトリを指定するのが手間でなかったりするだけ。
共通のtdiary.confは、同一サーバで複数のtDiaryを運営する方法と変わらない。共通のtdiary.confは$HOME/local/etc/tdiary.confに置いた。プラグインのパス自分の環境に合せて変えてあげることを忘れずに。僕の環境ではtDiaryのリポジトリに収録されてない野良プラグインはtdiary-stray/pluginに入れてある。
#
# ~/local/etc/tdairy.conf
# shared tdiary.conf
#
@data_path = "/home/kayakayaichthys/var/tdiary/#{@user_name}"
@smtp_host = 'localhost'
@author_name = "#{@user_name}"
@mail_header = "#{@user_name}"
@html_title = "#{@user_name}日記"
@header = <<HEADER
<%=navi%>
<h1>#{@user_name}diary</h1>
<%=calendar%>
HEADER
@footer = <<FOOTER
<%=calendar%>
<%=navi%>
FOOTER
@options['sp.path'] = '/home/kayakayaichthys/local/share/tdiary/misc/plugin', '/home/kayakayaichthys/local/share/tdiary/plugin', '/home/kayakayaichthys/local/share/tdiary/contrib/plugin', '/home/kayakayaichthys/local/share/tdiary-stray/plugin'
@secure = false
load_cgi_conf
な感じ。@secureはfalseにしたのは、trueだとうまく動いてくれなかったから。個別の日記用tdiary.confでfalseにできるそうなのだがダメだったので、共通のtdiary.confでfalseにしてしまったの……。
個別の日記の配置
さて、ここからが肝要。
日記のURLはhttp://kayakaya.net/d/なので、サーバでの配置場所は$HOME/www/d/になるが、マルトドメインにしてあるので少し違う。$HOME/www/kayakayaをkayakaya.netにマッピングしてあるので、場所は$HOME/www/kayakaya/d/となる。
$ mkdir www/kayakaya/d $ cd www/kayakaya/d $ touch index.cgi $ touch update.cgi $ chmod +x index.cgi $ chmod +x update.cgi
index.cgiとupdate.cgiを下記の通り編集する。拡張子はrbでも動くのだが、cgiの方がマルチドメイン環境では良いみたいなのでcgiにしている。
$ cat index.cgi #!/home/kayakayaichthys/opt/bin/ruby # -*- coding: utf-8; -*- require '/home/kayakayaichthys/local/share/tdiary/core/index'
$ cat update.cgi #!/home/kayakayaichthys/opt/bin/ruby # -*- coding: utf-8; -*- require '/home/kayakayaichthys/local/share/tdiary/core/update'
.htaccessはデフォルトのdot.htaccessと違う箇所だけ示す。html_anchor.rbプラグインを使っているので、その設定も書いてある。index.rbをindex.cgiに変更するのを忘れないこと(僕は忘れてハマりましたとも)。
DirectoryIndex index.cgi RewriteEngine on RewriteBase /d RewriteRule ^([0-9\-]+)\.html$ index.cgi?date=$1
個別の日記用tdiary.confはこんな感じ。update.rbがupdate.cgiに変更しているので、@updateで明示的に指定してあげる。
@data_path = "/home/kayakayaichthys/var/tdiary/kayakaya/" @user_name = 'kayakaya' eval( File::readlines( '/home/kayakayaichthys/local/etc/tdiary.conf' ).join.untaint) @style = 'Wiki' @update = 'update.cgi'
テーマのディレクトリを作成することも忘れずに。
$ ln -s $HOME/local/share/tdiary/core/theme/ theme
個別の日記を設定する手順はこんな感じ。
キャッシュの削除
まちゅさんも書いている通り、Ruby 1.8系で動いていたtDiaryのキャッシュがあると、Ruby 1.9系ではうまく動かない。キャッシュを削除する。
$ rm -rf var/tdiary/kayakaya/cache/* $ rm -rf var/tdiary/kayakaya/category/*
カテゴリインデックスの作成
キャッシュの削除で、カテゴリインデックスを消してしまったので再作成する。tDiaryの設定画面から「カテゴリ」->「カテゴリインデックスの作成 」にチェックして、「OK」を押す。まちゅさんはエラーが出たそうだが、僕は正常に作成された。日記データの違いかなぁ。
base_urlの罠(?)
これらの設定をした後で、システムのruby 1.8.6で動作確認してみる(shebangは/usr/loca/bin/rubyに変更した)。ruby 1.8.6で正常に動いてくれたので、tDiaryを複数運用するための設定は間違ってないようだと安心する。ここで、再びキャッシュを削除してから、shebangをコンパイルしたruby1.9.1に変更して試すと、こんなエラーが……。
can't convert nil into String (TypeError) (plugin/00default.rb):341:in `[]=' (plugin/00default.rb):341:in `mobile_link_discovery' (plugin/00default.rb):208:in `block (2 levels) in load_plugin'
実は、前に書いた個別日記用tdiary.confは現在運用中のもので、当初、1.9系で動かした時の記述ではない。先のconfにこの記述が書いていた。
def base_url
'http://kayakaya.net/d/'
end
エラーはこのbase_urlの定義が原因だったみたい。00default.rbの該当の箇所を読むと、base_urlが関係しているぽいので個別日記用のtdiary.confからbase_urlの定義を消してみた。すると、ruby1.9.1でも正常に動く。1.8.6ではbase_urlの定義があってもエラーなしで動いた。
既知の問題でもなさそうなので、tdiary-develで質問してみたところ、個別の日記用tdiary.confではbase_urlは指定しなくても良い旨の回答をたださんから頂いたので、安心して削除して運用することに。
おしまい、これから
ruby1.9.1でtDiaryを動かしてから2日経過、マルチドメイン下に変更してから1日が経過したけれど、今のところ正常に動いている。何かエラーは出るかもしれないけれど、よほどのことがなければ、1.9で運用していくつもり。
Mar 22, 2009 (Sun)
# 僕もさくらインターネットでtDiaryをruby1.9.1-p0で動かす、その2
僕もさくらインターネットでtDiaryをruby1.9.1-p0で動かすから1日。大きな目立つエラーはないのだが、トラックバックが効いてないかもしれない。自分で自分宛にTrackback Pingを送ってみたが変化がない。エラーもなしに素通りしている感じがする。どうも設定が悪いのかもしれない(僕にとってtDiaryでのトラックバックの設定は面倒なのよ)。1.8.6系では正常にトラックバックの送受信はできていたはずなので、1.8.6系の環境を別途用意して、1.9系との切り分けられるようにしておけば良いかな。
ともかく、素通りはトラックバックを使う人には困るだろう。解決できないかとソースを眺めてみた。
。plugin/trackback/tb.rbのソースを見ると、
BEGIN { $defout.binmode }
$KCODE = 'n'
とある。$defoutは1.9では削除されてしまったので、$defoutを$stdoutに修正した。$KCODEも1.9から削除されたが、warningなので無視してくれるかもと思い、とりあえず放置する。
このtb.rbで試したところ、応答が返ってこなくなり、10秒後くらいに、こんなエラーが表示された。
500 Internal Server Error when sending TrackBack Ping: execution expired (TDiary::TDiaryTrackBackError) (plugin/tb-send.rb):132:in `rescue in block in tb_send_trackback' (plugin/tb-send.rb):119:in `block in tb_send_trackback' (plugin/tb-send.rb):105:in `each' (plugin/tb-send.rb):105:in `tb_send_trackback' (plugin/tb-send.rb):58:in `block (2 levels) in load_plugin'
うーむ。タイムアウトしたみたい。別の箇所も修正しないとダメみたい。
ちょっとの修正で動作するなら、もうすでに修正されているよなぁとも思う。とにかく、トラックバック機能を無効にしてしのぐことにする。下手にトラックバックを受信できるようにしておくと、トラックバックを送るサイトにも迷惑をかけるので。
Mar 23, 2009 (Mon)
# さくらインターネットに(簡単に)Subversionを入れてみる
たださんのさくらインターネットにSubversionを入れたメモに刺激されて混乱に拍車をかけてみる。Subversionをソースからビルドするには依存の関係でちょいと面倒(積極的にやりたくないです)。Webには先人の残したありがたい方法がわんさか載っていて僕も助かったのだが、Subversionクライアントだけ使うなら、2つのファイルで済むみたい。
$ wget http://subversion.tigris.org/downloads/subversion-1.6.0.tar.bz2 $ wget http://subversion.tigris.org/downloads/subversion-deps-1.6.0.tar.bz2 $ tar zxvf subversion-1.6.0.tar.bz2 $ tar zxvf subversion-deps-1.6.0.tar.bz2 $ cd subversion-1.6.0 $ ./configure --prefix=$HOME/opt --with-ssl --without-berkeley-db $ gmake $ gmake install
な感じ。
によれば、subversion-deps-1.x.yを使う方法はSubversionをクライアントとしてインストールするだけなら、と書いてある。svn coとかsvn updateするだけなら今のところ問題なく使えている。svnadmin createでリポジトリも作れたし、興味ある人は先に進んでくださいな。
なお、7.1-RELEASE-p3と6.1-RELEASE-p23のサーバで試している。
ちなみに、今日1.6.0でも大丈夫かなとビルドしてみたのだが、その時に2回も回線が切れた。あうう。前もビルド中に切れたのね。たぶんgitに浮気しているから嫌われてるんだ(違います)。
追記(2009/11/20)
以下を消去しました。
$ gmake clean
最初のインストールでは不要だからです。
Mar 24, 2009 (Tue)
# 君と僕とがせめぎあう、栗柄(くりから)谷中分水界
篠山市西紀町栗柄にある中央分水界を探訪してきたよ(実は昨日3月23日のことなんだけど)。
栗柄では、瀬戸内海に注ぐ宮田川(加古川水系)と、日本海に注ぐ杉ヶ谷川(由良川水系)が平地で100mくらいの距離まで接近している。そのため、2つの川に挟まれた田んぼの水はどちらの川の水なのか分りにくい。とは云え、用水路を地道にたどれば田んぼ1枚のレベルで2つの川を分けられると思っていた。それで、分水界探訪、くりから谷中分水界の日記で「こちらの田んぼは日本海へ、あちらは瀬戸内海行きという世界が目の前にあるかもしれない」と書いたのだけど、実際はそんな生半可な世界ではなかった。
栗柄で見つけた田んぼがこれ(写真はflickrへのリンクなので拡大したい場合はクリックしてください)。
一見何の変哲もない田んぼなのだが、瀬戸内海と日本海がせめぎあっている現場なのよ。
この田んぼの水は、右側の赤色で示した用水路から給水されている。田んぼの水は、青色の矢印の通り左側の用水路に排水されている。写真では分からないが、赤色の用水路は宮田川(加古川水系)で瀬戸内海に注ぐ流れ。青色の用水路は杉ヶ谷川(由良川水系)で日本海に注ぐ流れになっている。つまり、太平洋に流れるべき水がこの田んぼを経由して日本海に流れているのわけだ。もちろん自然地形ではなく、農地整備の結果でこうなってしまったのだが、とても興味深いのでは。さらに、農地整備でしかありえないが、青色の用水路は土管を通じて、赤色の用水路の下をくぐっている。ここで瀬戸内海の流れと日本海の流れが交差していたりする。これまた不思議な感じ。田植えの時期の来ると実感できて良いだろうなぁ。また来よう。
さて、この田んぼのお米は太平洋の水で育ったなのか、日本海の水で育ったのか、どっちなのでしょうか。答えを140文字以内で答えてください。
Mar 26, 2009 (Thu)
# 今さらlast.fm
ソースの英語の公式ブログを読んでいないので詳細は知らないが、今後が気になるところ。というのも僕は近ごろlast.fmにはまっているから。last.fmのアカウントを取得したのはけっこう前だが、使い始めたのはここ3ヶ月くらいだと思う。
好きな音楽を共有して、皆なで自分の音楽的指向にあった曲やアーティストを見つけよう、とか音楽でつながろう、というアイデアは良いと思う。けれども、ちょっとマイナーな音楽嗜好だと、母数がないとほとんど意味がない。そういえば、mixiミュージックがスタートしたときに少し使ってみたけれどすぐにやめた。僕はクラシックそれもバロックのチェンバロが好みだったりするので、そのような音楽嗜好は当時のmixiでは少数だったらしく、ちょっと孤独感を味わった(大げさですが)。
last.fmは母数が多いのか、この問題をクリアしていて、もうピンポイントで好みをついてくる。last.fmのラジオはバロックのタグで、スカルラッティを流した後にショスタコーヴィッチに飛んだりする。バロックなのになぜショスタ?と思ったのだが、実は僕はショスタコーヴィッチが大好き。でも、この時点では僕はiTunesにショスタコーヴィッチのCDは取り込んでいなかったので、他のユーザの再生履歴から選曲されたみたい。他にもルネサンス期のリュートを選曲してくれたりもした。リュートも好きなんですよ。さすが世界規模は違うなぁ、ちょっとマイナーな趣味でも生きていけるじゃん、とか思って嬉しくなった。
しかし大きな不満があってlast.fmから購入できるのはHMV。デジタルフォーマットがWMAとATRAC3……orz。DRMフリーなMP3かAACでも販売してほしいなぁ。ユーザを追跡できるIDやメールアドレスの類を埋め込んで構わないから(これを書くと長くなるのでやめておきますが)。
ともかく、last.fmは新しい音楽を僕に紹介してくれた。有料化されるとしても月額3ユーロだったら、高い娯楽ではない気がする。日本での課金方法がどうなるのは不明なので予断は許さないけど。
ちなみに、この時間帯はbig bandとかswingのタグでJazzを聴いていることが多いかな。定番ですがIn The Moodとか最高ですねー。『スイング・ガールズ』の関口を思い出すなぁ。
Mar 29, 2009 (Sun)
# 千苅ダムが放流中
なんとなく、ふらっと千苅ダムへ行ってみたら放流中だった。石積みダムが放流されているなんて、たまらない光景だわ。らっき〜。
この季節のことなので放水量は少ないみたい。でも、帰宅して1月28日の写真と比較してみると、貯水池の水面は約50cmは高い。この季節でも溜るものなのか。ふむふむ。やっぱりダムも生き物ね、と実感した。最近それほど雨が降った記憶もないのでこれなのだから、もっと雨の量が多いと当然水門から流れる水も多いはず。大雨の後の晴れた日などに来ると、青い空に放流中のダムが映えて良いかも。
ところで、千苅ダムの堰堤の壁には記念碑が埋め込まれていて、記念碑には建設に携わった人々の名前が掘ってある。日本語と英語で記されてあり、その違いが面白い。日本語には神戸市々長などの行政の長の次に技師の名前が並んであるが、英語の表記は、技師の名前しか載っていない。エンジニアって市長より偉いのよ、皆さま。詳しく書くと、英語の碑文はダムの竣工当時(1918年)のもの。日本語の碑文は拡張工事のもので1931年。1918年は技師だけで、1931年は行政関係者が上位なのはなぜだろう。エンジニアを取り巻く時代が変わったのかなぁとか思ったり。こっちのが興味深いわ。
デジカメの電池切れのため前回来たときの写真で代用(こんなことをするのはヘボなエンジニアまがいです)。
# faviconを変更した
kayakayaのプロフィールとして使っている画像があるので、faviconをそちらに変更した。このプロフィール画像は、ずいぶん前にえいやっと30秒くらいで描いたもの。いちおう自画像のつもり。
以前のfaviconは2002年くらい(2004年かも?)から使っていたのだが、はてなキーワードのfaviconと色違いであることに数ヶ月前に気付いた。アルファベットの'K'を描いたのだが、はてなダイアリーを意識したのも事実。あまり良くないよなぁ、と思いつつ放置していたのだが、本日ここに変更した次第。この自画像は小さなサイズでは視認性に欠けるため、favicon向きの画像ではないと認識しているが、人さまと似ていて紛らわしいより良いと思っている(はてなキーワードと間違う人は少数だとも認識していますが)。
こんな間抜けに口を空けてへらへらしている自画像もどうかと思っているけど、人間ぽく何かを書くと、なぜかこのような絵になるのよねぇ。
年間聖句(2010年)
あながたは皆、信仰により、キリスト・イエスに結ばれて神の子なのです。洗礼を受けてキリストに結ばれたあなたがたは皆、キリストを着ているからです。
新共同訳聖書ガラテヤの信徒への手紙3章26節
You are all sons of God through faith in Christ Jesus. for all or you who were baptized into Christ have clothed youselves with Christ.
Galatians 3:26-27 (New International Version)







_ へいちゃん [嵐では松潤が好きだな]