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kayakaya日記


Dec 18, 2007 (Tue)

# マリア

映画『マリア』を観賞した。ネタバレになるので、詳しくは書かないが、マタイとによる福音書とルカによる福音書をベースに、マリアの受胎からイエスの誕生までを描いている。受胎からイエスの誕生に至る経緯は福音書にはわずかにしか記載されていない。その他のシーンをどう脚色するか、そこにこの映画はかかっていると言えるだろう。そこが『パッション』と違うとところだ。『マリア』のkayakayaの評価としては、留保付きの良、といったところだろうか。妊娠してしまったマリアの苦悩、受け入れるヨセフの決断、夫婦愛それらがよく描かれていると思った。映画のタイトルは『マリア』だけれど、公式サイトのドメインは、Mary and Josephとなっているところにも、マリアだけではなくヨセフの物語でもあることを感じさせる。

ただ、いただけないな、と思ったのが、東方の三賢者の道具だ。当時としては高度過ぎる天体観測器が出てきたり、大きなボウルいっぱいの水の表面に星がゆらいでいてそれでイエスの誕生を知るといったシーンには興ざめしてしまった。もっと素朴でいいでしょ、と思うんだけれど。

あと疑問だったのは徴税をローマ兵が行う場面がある。ローマからユダヤ人の徴税人に徴税権を与えたので、ローマ兵が直接するのだろうか、と少し疑問に思った。本当のどころはどうなのだろう。で、手元の聖書辞典を紐解いて見たところ、徴税人とは関税の取り立てに携わっていた人を指すようだ。人頭税など直接税はローマの官憲が関わっていたのかもしれない。ま、この辺りは物語とはあまり関係がないのでスルーするのがよろしいかと。

この2点は予告編にもあるので、ネタバレではないから書いておく。

ところで、『マリア』の公式サイトってOperaやFirefoxでは閲覧できない。Operaはともかく*1Firefoxくらい対応しておきなさいって。

*1 全然良くないけど


年間聖句(2010年)

あながたは皆、信仰により、キリスト・イエスに結ばれて神の子なのです。洗礼を受けてキリストに結ばれたあなたがたは皆、キリストを着ているからです。

新共同訳聖書ガラテヤの信徒への手紙3章26節

You are all sons of God through faith in Christ Jesus. for all or you who were baptized into Christ have clothed youselves with Christ.

Galatians 3:26-27 (New International Version)